工法技術紹介
- 診断技術(熱赤外線映像法)
- UVA(ドローン)測量
ニューレスプ工法(老朽化した吹付法面の補修・補強)
ReSP(レスプ)工法は、既設モルタル・コンクリート吹付をはつり取らない補修・補強工法として、これまでに数多くの法面で施工実績を積み重ねてまいりました。
ニューレスプ工法は、ReSP工法の提供範囲をより広げるために改良した技術です。
特徴
- 既設モルタル・コンクリート吹付をはつり取らずに老朽化した法面を再構築
- ・はつり取りの作業が不要なため、簡易な防護柵のみの仮設が可能です。 また、急傾斜法面の様な狭陰地での施工も可能で、道路法面においては破片が通行車両へ直撃する心配もなく、安全です。
- ・既設モルタル背面の地山状態に応じて対策工パターンを選ぶことが可能です。
- ・補強鉄筋工及び背面空洞注入工により、不安定化した吹付法面の安定化を図ることができます。
- ・有機繊維補強モルタル吹付で劣化したし吹付材の性能を回復させ、より耐久性の高い法面を形成することができます。
詳しくは加入協会サイトをご覧ください。
詳しく見る高強度ネット工法(クモの巣ネット工法・パワーネット工法)
高強度ネット工法は補強工として、硬鋼線からなる高強度ネットと補強材(ロックボルト)、プレートなどを連結、組み合わせた柔構造を特徴とし、表層崩壊や補強材間の中抜けにも同時に抑止することができます。
特徴
- トータルコストを軽減して老朽化のり面対策ができます。
- ・取壊し材等が無いため、産業廃棄物の発生が大幅に少なくなります。
- ・取壊しが不要なため、簡単な防護施設で施工することができ、交通規制の縮小・低減ができます。
- ・簡便な構造のため、工期短縮ができ緊急対策工事としても適しています。
- ・補修工(表面保護)とも併用でき、現場条件に合わせて選択することができます。
詳しくは加入協会サイトをご覧ください。
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